「白石ぃ〜！！」





























「誕生日おめでとさん！大好きやで！」


























「年を重ねて、もっとイイ男になってね蔵リン！」





















「小春の間接キッスは俺のモンやドアホ！」

























「俺こういうの苦手やねんけど･･おめでとうな」






















「おめでとうございます、部長」





















「ハッピバースデートゥーユー･････って笑いすぎや！」
























「おめでとさん、あんまり無理せんようにな」























「ハッハー！お祝いに10コケシやろ！お、やろ！」






























「ったく･･･」




「お祝いが一人ずつからのチューってなんやねん･･･」

















「皆からお祝いしてもらったと？」

「ん？」




「それはもう、予想外やったで」

「皆、白石に喜んで欲しかったと」

「おかげさまで楽しい誕生日プレゼントもろたわ」

「よかばい」

「お前からはないんか」

「･･･誕生日おめでと？」

「普通やなぁ」

「意外性が欲しかったと？」

「いや、普通でええけど」

「うーん･･･」

「どないしたん、唸って」

「･･･白石」

「なんや」







「白石と出逢えてよかったばい生まれてきてくれて･･･おおきに」

「･････････････」

「･････････あれ？」


「･･･････ぷっ」

「なっ、なして笑うと？」

「おおきにって何やねん･･･！」

「意外性出してみたばい」

「確かに意外やったわ･･っはは･･」

「言った事は真面目なんに悲しか〜」

「うん･･･千歳、最高のプレゼントや」

「それはよかね」

「ん、嬉しいわ」










「･･･白石、大好きばい」


























「俺もや」











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Happy birth day！